前回の記事で、せどりに必要な道具を紹介しました。
今回は実際のせどりの流れをお伝えします。
せどりの一連の流れ
まずは、せどりの一連の流れを確認しましょう。
今回は「店舗せどり」で「Amazon販売」という、1番オーソドックスな例で考えます。
- 店舗に行く
- 商品を検索する
- 価格差のある商品を探す
・Amazon販売価格より安いもの
・売れている実績のあるもの - 商品を買う
- 検品してAmazonの倉庫に送る
- Amazon上で商品が売れる(FBA発送)
- 売れた商品のお金が入金される
ざっくりとこの流れで販売します。
この流れを一つ一つ確認してみましょう。
店舗に行く
まずは、店舗に行かないことには商品を仕入れることができません。
店舗に行って、商品を探しましょう。
どういった商品や値札を見たら良いかは、別の記事で紹介します。
早く実績をあげたい人は、そちらを確認しましょう。
商品を検索する
店舗に行ったら、次は商品を検索していきます。
商品に付いているJANを「せどりすと」などのアプリに読み込ませる事で、Amazon上の販売価格を知ることができます。
この際にバーコードリーダーなどを持っていると、検索を効率的に行うことができます。
価格差のある商品を探す
どんどん検索していって、Amazonとの価格差がある商品を探します。
その際に必要になるのが、先述の「せどりすと」などのアプリです。
このアプリで商品を読み込むと、Amazonでの価格を知ることができます。
また、ツールを活用して、過去にいくらでどのくらいの個数が売れていたかを調べることもできます。
Amazonで販売されている価格よりも安くて、売れている商品を探して行くことになります。
商品を買う
Amazonよりも安く買えて、かつAmazon上で売れているのが確認できたら、その商品を買います。
支払いの際は、基本的にはクレジットカードを使いましょう。
カードだと支払いが先になり、その間に商品を売って、代金を回収して支払いに充てる事ができます。
検品してAmazonの倉庫に送る
次は、購入した商品が綺麗かどうかを確かめます。
値札シールなどが貼っていたら、綺麗に剥がします。
商品の外箱も、汚れなどがあったら綺麗にします。
そしてAmazonの倉庫に納品します。
Amazonに送った商品が受領されれば、Amazon上で販売が開始されます。
Amazonで商品が売れる
販売をしていると、お客様から注文が入ります。
自社サイトやフリマアプリ等では、商品が売れるとそれを自分で発送しないといけません。
しかしAmazonFBAを利用していると、売れた瞬間にAmazonが発送手続きを開始してくれます。
そして、お客さんに商品を発送するまで全て自動でやってくれます。
「せどり」で1番手間なのが発送です。
それをAmazonが代行してくれるので、利用しない手はありません。
売れた商品の代金が入金される
Amazonは、14日周期でその間に売れた商品の入金をしてくれます。
14日間で販売した商品の販売金額から、Amazonを利用した手数料が引かれた金額が入金されます。
まとめ
以上が「せどり」の一連の流れです。
発送をAmazonがやってくれるので、商品の仕入れに集中できます。
1人でも大きな金額を販売する事ができるのです。
この流れをしっかり覚えて、まずはお店に商品を探しに行ってみましょう。