2-6.その他 2.せどり中級編

卸業者から営業されたらどうする?受けてもいいの?

「卸業者から連絡をもらって、その商品を買おうかどうか迷ってます」という話をよく聞きます。

結論は1つなんですが、初心者の頃は結構悩むと思います。

そんな時の対処法について、解説していきます。

卸業者の営業

まずは、卸業者がなぜ連絡してくるのかを考えてみましょう。

連絡はどこから?

彼らはどうして我々の連絡先を知っているのでしょうか?

それは、Amazonセラーの情報から電話番号を引っ張ってきて連絡をしてくるのです。

なぜ連絡してくるの?

では、それらの業者はなぜ我々に連絡してくるのでしょうか?

これは簡単ですね。

営業行為、つまり、自分たちの商品を売り込むためです。

卸業者との取引で悩んだら

自分だったらどうするか

自分が卸の営業マンだったら?

自分が営業マンだったら、
どういう相手と交渉したいか考えてみましょう

たとえば、

  • しっかりとした母体の会社
  • 資金を持っていそうな会社
  • 実績があって売りさばいてくれそうな会社

などを選ぶと思います。

皆さんも商売の相手には素性がわからない人よりも、

しっかりとした身元の人の方がいいと思いますよね。

では皆さんは、上記に当てはまるでしょうか。

個人のせどらーは、当てはまらない人がほとんどではないでしょうか?

つまり、我々のような個人のせどらーに声を掛けてくるということは、

こちらの利益になる話ではないでしょう。

かなりおいしい商品を扱う場合

仮に、Amazonで利益の出る商品を見つけたとします。

そうした場合、みんなに分けて利益を分配しようとしますか?

間違いなく、自分で売りますよね。

ではなぜ卸会社は皆さんに連絡してくるのでしょうか?

しかも弱小セラーばかり相手にしています。

おいしい話どころか、詐欺まがいの話をされる可能性が高いです。

相手の行動から考える

なぜ自分が選ばれたの?

営業電話はかける相手を選ぶというよりも、
手当たり次第にかけるものです。

業者は、かなりの人に営業の連絡をしていると思われます。

さらに考えると、それだけの在庫量を持っていると考えられます。

市場に出回る在庫数がわからない商品ほど、怖い商品はありませんよね。

そんな商品を仕入れる人はいないと思います。

まとめ

ここで紹介した考え方は営業行為だけでなく、全てに使える方法です。

何かに迷ったら、以下のように考える癖をつけましょう。

迷った時に冷静な判断をする方法

  1. 自分が相手の立場だったらどうするか?を常に考える
  2. なぜ相手がそんな提案をしているのか?を考える
  3. 自分よりも経験値の高い人に相談する

これだけで90%以上はうまくいくと思います。

ぜひこの方法を活用してみてください。

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