2-1.Amazon販売(基本編) 2.せどり中級編

納品トラブルがあった時の対処法を紹介

Amazonでせどりをしていて、上手く納品できなかったことはありませんか?

商品を発送したのに受領されないと、焦りますよね。

受領トラブルが発生した時の対処法を知らないと、販売機会の損失にも繋がってしまいます。

そこでこの記事では、Amazonへ納品の確認方法を紹介します。

Amazonへの納品トラブルがあった時でも、冷静に対応できるようにしましょう。

受領差異が発生した時の対処法

納品した個数と、Amazonが受領した個数が異なっていた場合の対処法を解説します。

Amazonが倉庫内で商品を紛失したり、発送不備があった場合に受領差異が発生します。

受領差異の確認方法

Amazonセラーセントラルで、受領差異の確認を行う方法を紹介します。

セラーセントラルのトップページから在庫タブをクリックしたら、FBA納品手続きをクリックしましょう。

発送済み数量と受領済み数量が異なる場合、受領差異が発生していることになります。

受領差異が発生していることを確認できたら、配達状況の確認のボタンをクリックしましょう。

受領差異の照会をクリックすると、流れに沿って受領差異に対する調査依頼をかけられます。

調査の結果、Amazonの倉庫内で紛失が発覚した場合、納品製品の補填を行ってもらえます。

調査依頼をかけないと、Amazonの不備で受領差異が発生しても補填してもらえません。

必ず調査依頼をかけるようにしましょう。

受領差異は必ず対処しよう

受領差異が発覚したら、必ずAmazonへ連絡をして対応してもらいましょう。

商品を受領されない状態が続くと、

自分の商品がAmazonの商品ページに反映されず、販売機会を逃してしまいます。

時間がたつことによって相場が変動し、商品を安売りしてしまうことに繋がるかもしれません。

納品した商品数と受領した商品数が異なっている場合、早急に対応するように心掛けましょう。

Amazonの受領が遅れたときの確認方法

Amazonへ納品作業を行ったけれど、
いつになっても受領がされない、ということが起こるかも知れません。

Amazonの受領が遅れている時の、確認方法を紹介します。

Amazonに問合せをしてみよう

商品搬入から48時間以内に受領が完了されない時は、
Amazonの受領が遅れている可能性があります。

受領遅延が発生している場合、Amazonへ直接問い合わせてみましょう。

Amazonへ問合せをすることで対応が早くなる可能性もありますので、まずはAmazonに連絡してみましょう。

受領が遅れる原因

Amazonの受領が遅れてしまう原因は、主に以下の通りです。

  • 繁忙期である
  • 土日祝日に納入
  • 納品の不備

年末年始やクリスマスなど、出荷量が多くなる時期はAmazonの繁忙期にあたります。

また、出品者は土日祝日を利用して、Amazon倉庫への納品作業を行う人が多いです。

Amazon全体の受領量が増えると、受領が遅れてしまう可能性があるでしょう。

納品側の不備で、受領が遅れるパターンもあります。

出荷作業の際に数量を入力ミスしたり、商品ラベルを貼り間違えたりしないようにしましょう。

受領が遅れるだけでなく、受領がストップしてしまうので、注意が必要です。

納品ミスがあった時の対処法

Amazonへ納品作業を行う際に不備があると、
商品を返送される可能性があります。

もし出荷してから納品ミスが発覚した場合の、対処法を紹介します。

納品ミスの事例

納品ミスの主な事例としては、以下のものが挙げられます。

  • 商品ラベルの不備(破れていて、読み取れない)
  • 危険物の混入(カッター・ハサミなど)
  • 輸送箱の不備(段ボールの破れ、液体の漏れなど)

納品ミスを発生させると、着払い返送や販売開始までの遅延の発生に繋がってしまいます。

Amazonの出品ルールを頭に入れ、納品不備を防ぎましょう。

納品ミスを繰り返さないようにしよう

納品ミスを繰り返した場合、Amazonから警告文がメールで届きます。

警告文には、以下の2点の記載が求めらています。

  • 改善策の方法
  • 改善時期

メールで、上記2点に対する返答をしましょう。

  • 改善策の方法→納品の際はチェックリストを作成して活用する
  • 改善時期→次回の納品分より

警告文に対する返答をしたら、次の納品からチェックリストなどを活用してミスを引き起こさないように気をつけましょう。

納品不備を起こすと納品制限を受け、数日間納品できなくなってしまう可能性があります。

まとめ

今回の記事では、Amazonへ納品の確認をする方法を紹介しました。

  • 受領差異が発生した時の対処法
  • Amazonの受領が遅れたときの確認方法
  • 納品ミスがあった時の対処法

Amazonでの納品受付は人が行っているので、トラブルは付きものです。

もしトラブルが起きた時に冷静に対処することで、被害を最小限に抑えられるでしょう。

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