2-4.チェーン別店舗攻略 2.せどり中級編

【ビックカメラ】せどりに役立つポイント

ビックカメラは、首都圏を中心に55店舗を展開しているチェーンです。

空港内にAir Bic Cameraを6店舗ほど展開していますが、

せどり的にはほとんどうま味がありません。

グループ企業にコジマやソフマップがあります。

ヤマダ電機のLABIと同じく、

家電量販店の中ではかなり取りやすいチェーンです。

決算月/株主優待

決算月は2月で、8月が半期決算です。

株主優待として、1,000円券が保有数や期間によって配布されます。

店内の特徴

店内レイアウト

まずお店に入ったら、店内レイアウト一覧があるので、それを必ず確認しましょう。

回らなくて良いエリア、優先的に回るエリアを確認します。

通常棚

棚のチェック位置は、基本は1番上と1番下です。

人間は、自分の目の高さから腰あたりの商品が1番見やすい範囲です。

店舗側はその範囲に売れ筋商品や売りたい商品を置いてきます。

ですので、その逆の見にくい上の方や下の方にどうでもよい(大安売りして処分する)商品を置いている確率が高いです。

以下の写真は、棚の下に利益商品が眠っていた例です。

以下の写真は、棚の上の方にあった利益商品です。

見逃さずに回収しましょう。

エンド

エンドと呼ばれる棚と棚の間にある側面コーナーにもいい商品が並んでいます。

目立たない場所

誰も見ないような、死角に商品があったら要チェックです。

かなり安い商品が、誰にも見つかる事なく眠っている可能性が高いコーナーです。

このように、格安でひっそり販売されていたりします。

ショーケース

ショーケース内などはビームがあてられなかったり、
JANが読めなかったりで、他のせどらーがスルーしている商品があります。

基本的にショーケース内は店舗側が見て欲しい(売りたい)商品なので、狙い目です。

ワゴンの中

ここは初心者せどらーも見る場所なので値下げ合戦が起きたり、
薄利になる商品もあるので、あまりオススメはしません。

しかし利益が出る商品もあるので、一応チェックはしたほうが良い場所です。

投げ売り

かなり凄い値引率で投げ売りしているワゴンや棚があったりすることも。

こういう所は利益取れる所が多いので、必ずチェックしましょう。

POPの特徴

せどりで利益を出すにはこ、れが1番重要な部分です。

正直、POPの特徴さえ掴んでしまえば稼いだも同然です。

商品を見るのではなく、POPを見ると言っても過言ではありません。

白より黄色が値引き商品、更に赤を使っているPOPは割引率が高いです。

黄色札POP

黄色のPOPはセールや処分品で使われる色なので、チェックした方が良いです。

赤札POP

黄色だけではなく、赤札も名前の通り赤札処分している商品です。

割引率

割引率が表示されているPOPがありますが、
基本的に50%未満はほとんど利益が出ません。

50%以上は余裕があればチェック、80%以上は必ずチェックしましょう。

ポイント

「10%ポイント還元」のものはあまり利益が出ません。

「更にポイント」表記になっているものが狙い目です。

価格

10円、98円、100円、500円等のキリの良い数字のPOPがたまに通常棚にあります。

キリの良い数字は、店側が処分したがって値引きしている商品です。

これらを踏まえて利益が出そうなPOPを確認しましょう!

訳あり商品

色褪せ、箱破損、開封済、廃盤など、
理由があって安くなっている商品に付きます。

開封済み等は新品での販売は厳しいですが、

箱の色褪せや破損は程度によっては新品での出品が可能な商品があります。

また、廃盤で安くなっている商品はかなりの確率で利益が出るので要チェックです。

売り尽くし・生産完了など

売り尽くし商品は安くなっている確率が高いので要チェックです。

展示品限りの商品

展示品限り商品は、安い商品が多いです。

「展示品限り」と書いているからといって諦めてはいけません。

店員に聞いてみると、奥から新品が出てくる事はたくさんあります。

もちろん新品が見つかれば、同じ値段で販売してくれます。

利益の出る「展示品限り」を見つけたら必ず店員に新品在庫を確認しましょう!

黄色POPで割引率がかなり高い

黄色POPで割引率が高いものも、高確率で利益が出せます。

セール・チラシ

ビックカメラは3連休やGW・お盆、
年末年始に大々的にチラシを出して、
お客さんを集める手法を取っています。

それらに掲載されている商品はかなり利益が出るものが多いので、

そういったイベント時には必ずチェックする事をオススメします。

チラシの詳細

  • 先着商品
  • 抽選商品

の2種類がある場合が大半です。

基本的には先着・抽選のどちらか一方しか参加できない事がほとんどですが、
店舗によっては先着1個、抽選1個を選ぶ事ができる店舗も稀にあります。

チラシに記載してあるか、当日並ぶ際に確認できるから必ず確認してください。

以下はGW時のチラシの一例です。

抽選商品は 9980円→22800円や、9980円→29800円などがあった時です。

これは秋の3連休の時のチラシです。

チラシの抽選商品

抽選商品は列に並んで、腕に抽選バンドをつけてもらい、不正ができないようにしています。

自分で外したり破いたりすると無効になるので、気をつけましょう。

過去の例だと10時オープンの場合、

9時半までに店舗に行って抽選バンドをもらい、

11時に店頭で抽選発表となる事がほとんどでした。

チラシ商品を複数買う方法

チラシの商品は記述の通り基本的に1人1個なので、
利益がかなり出るからといってたくさん買う事はできません。

そんな中、複数商品を買う裏技を2つ紹介します。

1つ目は外注です。

抽選のバンドや先着の列に並ぶだけなら2-3時間雇うだけで済むので、

時給800円でも1600-2400円くらいで雇う事ができます。

1万利益が出る商品なら十分ペイできますね。

2つ目は引き取り期限が過ぎて店頭に並ぶのを待つ方法です。

どれも当日中や当日17時までに引き取り期限があったりします。

17時までの場合、18時頃になると引き取りに来なかった商品が目玉商品として店頭に並びます。

それを回収するのです。

ただし、全部買い占めるなど、他のお客さんの迷惑になる行為は控えて、

節度ある行動をするように心がけてください!

クレジットカード・アプリ

ポイント還元率を下げない方法

次はポイント還元率をアップさせる方法です。

通常、クレジットカード払いだとポイント還元率を下げる事が多いのが家電量販店です。

10%ポイント還元がクレカを使用すると8%になるんですが、2%は地味に勿体ないですね。

そんな2%を救う方法がビックカメラにはあります。

それは、ビックsuicaカードを作成することです。

これを使用する事で、2%ポイントダウンを防げます。

ある程度のせどらーであれば年間100万円以上の仕入はするので、年間2万円は浮く計算ですね。

また、アプリのポイントアップクーポンを使用するのも手です。

この青枠で囲ってあるクーポンという所をクリックすると、

ポイントアップクーポンがついてる事があります。

ぜひ確認してみてください!

ネットショップ

ネットショップはこちら

ビックカメラは利益が出やすいので、頻繁にチェックしましょう!

その他

送料無料で商品を送る方法

ビックカメラで買った商品は金額や商品の大きさにかかわらず、
全ての商品を送料無料で自宅まで送ることができます。

方法はビックカメラアプリを登録するだけです。

それだけで今後商品を買って「アプリ登録してるんですが」と言えばどんな商品も送料無料で送る事ができます。

ヘッドホン・カメラを割り引いて購入する方法

ヘッドホンコーナーにこんな冊子が置いてあると思います。

500円の冊子なのでほとんどの人がスルーしているかと思いますが、

実は冊子の1番後ろに割引券がついています。

 

イヤホン・ヘッドホンに関しては、

金額に応じて500円〜5,000円の割引を適用する事ができます。

スピーカーやコンポ、シアターバーなどにも適用できます。

これを活用すれば500円の冊子分はペイできて、割引を受ける事ができるのです。

また、カメラコーナーにも同じように冊子があるので活用してください。

商品の全国在庫を確認する方法

店頭で稼げる商品を見つけたら、
他店舗の在庫状況が気になりますね。

仲の良い店員がいれば教えてくれますが、

まだそんな店員がいない人でも調べる方法があります。

それは、ビックカメラ公式HPから確認する方法です。

まずは検索タブで欲しい商品を検索してみましょう。

すると、以下の通り商品が出てきました

赤枠の【>在庫のある店舗を確認する】をクリックすると、以下の画面が出てきます

この画面で各店舗の在庫確認、取り寄せが可能です。

△お取り寄せになっている店舗は取り寄せ可能。

◯在庫残少になっている店舗は取り置きが可能です。

稼げる商品は他店舗在庫もしっかりと確保して、利益に繋げましょう。

特価品を複数購入する際の注意点

最近は、ビックカメラも転売に対してかなり厳しくなってきています。

気をつけてほしいのが、転売目的だと思われる客に対しては販売を断ってくることがあります。

特に特価品に関してはポイントカードの購入履歴から、

1人1個限りの商品を複数買っていないかチェックされる事があります。

特価品を複数購入したい場合は、ポイントカードを出さすに会計しましょう。

どうせ、特価品はポイント1%なので、

目先のポイントよりもしっかりと本体で利益を取りましょう。

まとめ

以上、これらの店舗特徴、POP特徴、
チラシ特徴を抑えてお店を回れば、確実に利益が出る商品を見つける事ができます。

特に都心部よりも博多、広島、岡山、名古屋、浜松、札幌等の

地方の店舗の方が利益が出る商品が多いように僕は感じています。

ぜひ、参考にしてビックカメラに行ってみてください!

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