今回は店舗せどりにおいて、田舎と都会のどちらが仕入れがしやすいのかお伝えします。
結論は、どちらも稼げる
結論から書くと、都会でも田舎でも仕入れはできます。
しかし、それぞれ一長一短あります。
今回は
- 人口10万人以下の都市
- 人口20-50万人くらいの都市
- 人口50万人以上の都市
にわけて説明していきます。
人口10万人未満の都市
これくらいのサイズの都市ではお店自体もそこまで多くなく、小さい店舗が多いです。
なので、セール品なども少なく一見仕入れがしにくい店舗に思えます。
ただ、ライバルもあまり回らないので、
「プレ値商品」や「人気商品」が残っていることが多々あります。
メリット
- ライバルがあまり回っていない
- プレ値商品や人気商品が回収されていない事が多い
デメリット
- 小さい店舗が多い
- セール品などが少ない
- 店舗が少ないので、移動時間がかかる
人口20-50万人の都市
これくらいのサイズの都市は、エリア内に大きな店舗を1店舗持っている事が多いです。
そういった店舗は、仕入れしやすい店舗だと言えます。
メリット
- 大型店(集約店)が1店舗ある確率が高い
- そういったお店はセールや在庫処分をする可能性が高い
- 店舗も結構あるので回りやすい
デメリット
- ライバルがそこそこいる
人口50万人以上の都市
これくらいの都市になると、何店舗も出店している事が多くなります。
店舗も分散してしまいます。
ただ、ヤマダ電機でいう「LABI」やビックカメラなどの
「都心部限定の店舗」があり、仕入れは格段にしやすくなります。
メリット
- 仕入れしやすい都心型の店舗がある。
- 店の数も多いので回りやすい
- セールなどの数も多い
デメリット
- 店舗数が増えて、分散されてしまう
- ライバルが沢山いる
まとめ
それぞれ一長一短はありますが、
どんな所でもしっかり見れば仕入れできます。
逆に、上記の中で1つは仕入れができるけれど、
他の条件だと仕入ができない、という仕入れの仕方は問題があります。
満遍なく仕入ができるように、知識とスキルを身につけて行きましょう。