このサイトを読み進めていくだけで、せどりで月商100万円が稼げるスキルを身に付けられるように制作しています。
まずは、せどりをする上での心構えを解説していきます。
そもそも、せどりとは？
まずはせどりとは何かについて解説します。
せどりとは、主に「小売で買った商品を小売で販売する手法のこと」です。
例えばビックカメラやヤマダ電機、
イオン等の小売で買った商品を、
Amazon、ヤフオク、メルカリ等の他のサイトで販売する手法です。
卸やメーカー、消費者からも仕入れられますが、
この記事では上記の意味で説明します。
「せどり」の由来
「せどり」という言葉の意味（語源）は、古本を買う際に
「背表紙から取る」→「背取る」→「せどり」
から来ていると一般的には言われています。
今は本だけではなく、家電やその他商品を
小売から買う行為全般を「せどり」と呼ぶことが多いです。
なぜせどりが成り立つのか？
メーカー→卸→小売と流れる間に、商品にはマージンが発生します。
たとえば、普通の商品の流れは、以下のようになります。
| 化粧品会社が1本原価50円で化粧品を作りました ↓ 化粧品会社は卸に100円で売りました ↓ 卸は200円で小売に売りました ↓ 小売は店頭で300円で販売し、それを消費者である私たちが買います |
これが普通の流れです。
せどりは、小売で300円で販売しているものを買って、それを売る手法です。
儲けを出す方法① 安く仕入れる
なぜ小売で買ったものを小売として売って、儲けを出すことができるのでしょうか？
答えは簡単です。
仕入値を小売の仕入値より安く抑えることができるからです。
上の図のように、小売は化粧品を200円で仕入れて300円で売っていたとします。
しかし、小売チェーンは品質保持期限が近くなったり、定番から外れた商品は早く処分したいと思っています。
そんな時、赤字でもいいから安売りをします。
200円で仕入れて300円で売る予定だったのですが、早く売りたいから半額の150円で売るのです。
そうすると、消費者は150円でその商品を買うことができますね。
このように安く売っている商品を見つけて仕入れることができれば利益を出すことができます。
儲けを出す方法② 高く売る
高く売れるのは、供給よりも需要が圧倒的に高まった商品などです。
せどり界隈では「プレ値」と呼ばれます。
最近だと、PS5やの値段が高騰しましたね。
このように、欲しい人が沢山いるのに商品が足りないと、商品の値段は高騰し、高く売ることができます。
せどりで１番大事なことは、安く仕入れて高く売ることです。
この大原則さえ覚えていれば、せどりは簡単です。
せどりをする上での心構え
せどりをやる上で１番大切なのは、人に迷惑をかけるせどりをしないことです。
昨今だと、
- マスクの転売で一般消費者にマスクが流通しなくなった
- Nintendo Switchや、どうぶつの森を買い占めて価格を吊り上げて販売している
- 高島屋の50体限定（1人1個迄）リカちゃんを一人の転売ヤーが50人のバイトを雇って全部購入した
- supremeの限定商品を巡って転売ヤーが警備員に暴行を働いた
- スタバの福袋を一人の転売ヤーが全て買って並んでいた人が全然買えなかった。
等々、一部の悪質転売ヤーによって、かなりイメージが悪くなっています。
節度を守り、人に迷惑をかけないような行為を心がけましょう。
人に迷惑をかけるようなことをしなくても、利益を出す事は可能です。
なぜせどりをオススメするのか？
それは、学歴スキル関係なく、行動すれば誰でも稼ぐことができる唯一の副業だからです。
「もう少しお金が欲しい」
「今の生活に余裕がないなぁ」
と思っている人が成功を目指すには、まずはある程度まとまったお金を作る必要があります。
その最初の資金を、低リスクで最速で獲得できるのがせどりです。
せどりは何のためにするのか？
先に、自分がせどりをする目的をはっきりさせておきましょう！
「経済的に楽になって旅行や趣味などを楽しみたい」
「家族を楽にさせてあげたい」
その理由こそが、モチベーションの源泉になります。
途中で辛い事があっても、その理由を思い出して頑張りましょう。
また、その為には
- どれくらいの金額が欲しいのか？
- せどりをやる時間はどれくらい取れるのか？
- どれくらいの成長速度でやっていくのか？
- 次のステージはどこに進むのか？
は先に決めておきましょう。
ゴールありきで動かないと、だいたいの事は失敗します。
まずはゴールを決めて、ゴールから逆算して計画を立てて行きましょう。
せどりの次を見据えよう
まずはせどりで資金を貯めましょう。
そうしたら、次のステージの事を考えてもいいでしょう。
- 卸/メーカー仕入れ、輸出入などの本格的な物販
- OEM、単品通販などの自分で商品を開発する物販
- ブログ、アフィリエイトなどの他のネットビジネス
- FX,株,不動産投資などの他のビジネス
- 実業進出
など、せどりの経験は、他のビジネスにも活かせます。
イメージとしては
といった形でステップアップしていきましょう。
