前回の記事では、配送方法や配送料金などの説明をしました。
今回は更に発展して、配送業者との直接の契約についてお話しします。
配送業者との契約とは?
配送業者はそれぞれのHPで基本単価を掲載しています。
しかし法人契約を結ぶことで、その料金よりも安く送る事が可能になります。
僕は現在160サイズでも800円程度で送付することができ、
基本単価の半額未満で送付する事が可能です。
どうやって配送業者と契約するの?
やり方は簡単です。
ヤマト・佐川・郵貯のどこかに法人契約したい旨を伝え、見積書を貰います。
その時に「年間どれくらいの個数を出しますか?」と聞かれるので、
現在出している数字よりも少し多めに伝えましょう。
数は多いほうが安くなります。
安くしてもらってからたくさん送って、その数字を達成しましょう。
そして見積もりを貰ったら、それで他社に相見積もり取って、1番安いところで契約をするだけです。
法人契約のメリット・デメリット
メリット
- 契約がうまくいけば通常の半額くらいの金額で送れる
- amazon倉庫への納品だけでなく、自己発送の金額負担も軽減される
- ヤマト便よりも安全で優先的に配送される
- 時間指定などの融通が利く
- 支払いが都度ではなく、月一括の支払いなので楽
- (ヤマトの場合)B2webという専用端末で印字できるので何かと楽
デメリット
- 相見積もり取ったり、契約締結するのがある程度面倒
どう考えてもメリットの方が多いですが、
面倒がってやらない人が多いのが現状です。
普通に配送ドライバーと仲良くしていれば、
向こうから話を持ちかけてきてくれる事もあります。
契約後のお付き合い
契約後もドライバーと仲良くしておくと、色々といい事があります。
- お茶・お菓子・アイス・ビール等をプレゼントする。
- ダンボールサイズを合わせる
- 一緒に荷物を車まで運ぶ
- 世間話をする
- ノルマがあるもの(例えばギフト注文取る等)は積極的に購入してあげる
等々。
普段からドライバーと仲良くしておけば、向こうから美味しい話を持ってきてくれますね
商売の基本は人対人です。
お互いwin-winな関係で仕事をしていると、必ず大きな利益につながります。