今回は仕入れの効率を劇的にアップさせる仕入れルートの作成や、そのメリットについて解説します。
- 行き当たりばったりの仕入れをしている
- 利益の出る商品を仕入れた店舗を忘れてしまう
- 店舗せどりの効率をもう一段階アップさせたい
という方は、最後まで読んでみて下さい。
仕入れルートを決める理由とは
効率的に店舗を回れる
店舗せどりは効率が命です。
利益が取れる店舗を多く回ることで、利益最大化を目指します。
店舗せどりをしていると、利益商品がたくさん見つかる店舗に遭遇することがあります。
このようなオイシイ店舗を集中的に回ることで、同じ労働時間でも収入が全然違ってきます。
効率が良くなるということは、労働時間に対する成果が大きくなるということ。
あなただけの仕入れルートを作ることで、時給は飛躍的に伸びます。
目標が立てやすくなる
1つの店舗を重点的に見て回るよりも、
より多く店舗を回る方が利益は安定しやすいです。
これも大きなメリットですね。
たとえば、1店舗5,000円利益×20店舗(日利10万円)という目標を立てたとします。
利益商品が少ない店舗で1時間リサーチしていては効率が落ちてしまいますから、
目標達成に向けたルートを決めて回っていくことになります。
すると、その結果をもとに新たな目標を立てる、という良いサイクルを作れるようになります。
タイムスケジュールを組みやすくなる
たとえば10時から20時まで仕入れに行く場合、あらかじめルートを決めていれば
- 10時~10時半:ヤマダ電機
- 10時半~11時:西松屋
- 11時半~12時:ドン・キホーテ
というように、大まかなタイムスケジュールを組むことができます。
タイムスケジュールを決めるとダラダラと時間を浪費することなく、
テキパキ店舗を回ることができるようになります。
店舗間の移動時間はgoogleマップを見ながら概算できるので、
店舗仕入れの際はぜひタイムスケジュールを組んで仕入れに行ってみて下さい。
仕入れルートの決め方
次は具体的な仕入れルートの決め方、作り方を紹介していきます。
店舗が密集している場所を狙う
店舗せどりでは、店舗間の移動が1番時間の無駄です。
都内などではあまり気にしなくていいですが、
地方の場合は店舗が密集しているエリアと、
店舗がほとんどないエリアが明確に分かれていることが多いです。
コストコなどの郊外にある店舗は仕方ないですが、
基本的には店舗が密集しているエリアを集中的に回るのが1番効率良いですね。
店舗の密集度合いはロケスマで確認できます。
ロケスマは店舗せどりではかなり重宝するアプリなので、必ずインストールしましょう!
せどりマップを活用する
ロケスマで仕入れルートを決めたら、
今度はGoogleマップでせどりマップを作ってみましょう。
Googleマップには「マイプレイス」というメニューがあり、
オリジナルのマップを作成することができます。
まとめ
最後に、事前に仕入れルートを決めることによるメリットをもう一度まとめてみます。
- 効率的に店舗を回ることができ、利益が安定する
- 1日のタイムスケジュールが組みやすくなる
- せどりマップを作成することで、次回の仕入れ時に楽になる
最初に仕入れルートを決めるのは少し面倒ですが、
少しの手間で大きな利益を上げられると思ったらやらない手はありません。
また、せどりマップは一度作ってしまえば次回から本当に楽に仕入れができるようになります。
仕入れに行った後は必ず作成するようにしましょう!