せどり基礎

物販ビジネスでなかなか利益を出せていない方へ!【物販ビジネスの改善方法】

物販ビジネスに取り組んでいるものの、「利益が全くでない」といった悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。

稼ぎやすい副業として物販は注目されていますが、実際にやってみると思ったより稼げず挫折してしまう人は少なくありません。

こういった利益が出せていない人には悪い共通点があります。

本記事では、物販ビジネスで利益を出すための改善点を解説していきます。

ぜひ参考にしてみてください。

9割以上の人が稼げない理由は「環境」

まず、物販で儲からない人は儲かるための環境を作れていません。

では物販で儲からない人は、どういう環境で物販に取り組んでいるのか?

ここでは、3つ挙げていきたいと思います。

失敗1.家で作業をやっている

まず1つ目が、「家で作業をしている」です。

物販に限らず、何かに取り組む時に家でやることはオススメしません。

なぜなら、家には様々な誘惑があるからですね。

たとえば、

「メルカリのプロフィール文章作るのめんどくさい」
「BASEの商品リサーチめんどくさい」

こういう状況になることが多々あります。

そんな時に、パソコンやスマホを使って作業をしていると、無意識にYouTubeを観るなど、ほかのことをすることがあります。

この無意識というのがポイントで、自分が意識してやらないと決めても無意識の力には到底及びません。


たとえば、タバコやパチンコなどの依存症も同じ状態です。

やめようと思っても、気付いたらタバコをくわえてたり、パチンコ屋に行ったりするんですね。

私達の行動というのは、99%は無意識だといわれています。



つまり、家で作業をやるということは、この無意識の力に勝たなくてはならないのです。

失敗2.情報が多すぎて整理できていない

次に2つ目が、「情報が多すぎて整理できていない」です。

今はパソコンやスマホを開けば、物販で稼ぐための情報というのは大量に出てきますね。

例えば、

  • 古着転売
  • ブランド品のリペア転売
  • 新品ブランド品転売
  • 中国輸入転売

などにプラスして、メルカリ、Amazon、BUYMAなどの特定の販路で稼ぐなどの情報があります。

色んな情報に目移りしてしまう

もしアナタが物販で稼げてないとした場合…「色んな情報に目移りしたことはないでしょうか?」

たとえば、「数ヶ月だけ古着転売をやってみたけど思うように稼げなかったから、中国輸入を始めよう」などです。

ちなみに、私はこういうことが何度もあります。

どの転売でも正しい方法で実践して継続さえすれば成果は出ると思っています。

なぜなら、物販は安く仕入れて高く売るのが基本の商売なので、これが出来れば手法はどうあれ成果が出るからです。

ただ…

  • 仕入れ単価、利益率
  • ライバルの状況
  • 外注化のしやすさ

これらにより、成功確率は大きく変わってくるでしょう。

しかし、これだけ大量の情報があると、特に初心者の段階では何に取り組んで良いのか分からないものです。

その結果、色んな情報に飛びついてしまい、成果が出せないという状態になってしまいます。

失敗3.独学

最後の3つ目が、「独学でやっている」です。

独学でやるということは、全て自分で選択していく必要があるということです。

  • 何を仕入れてどこで売るのか?
  • 資金はどうやって作っていくのか?
  • 何を分析して改善していけば良いのか?

これらを自分で選択し、決断し、実行しないといけません

もちろん、これらを自分一人で出来る人は、独学で全く問題ありません。

今はネット上にも有益な情報もあるので、それを実行できれば成果は出るでしょう。

ただ、これが出来ないから稼げない人が圧倒的に多いというのが現実です。

どういう環境を作っていくべきか?

では、物販で稼ぐためには、どのような環境を作っていくべきでしょうか。

ここでは、私が実際に実践してきた3つの方法を解説していきたいと思います。

環境1.カフェ、図書館などで仕事をする

まず1つ目の環境は、「カフェ、図書館などで仕事をする」です。

カフェや図書館で仕事をすると、家にある多くの誘惑が絶たれます。

これは仕事だけではなく、勉強するためにも効果的です。

実際、多くの学生がカフェや図書館で教科書やノートを広げて勉強していますよね。

そして、家では無意識に動画を観ることはあっても、カフェや図書館で無意識に動画を観るツワモノは、なかなかいません。

実際にやってみると分かりますが、家でダラダラと5時間くらいやっていた作業が、カフェだと2時間くらいで終わったりします。

カフェや図書館で作業するのが少し苦手という人は、コワーキングスペースというのもあります。

コワーキングスペースは、パソコンで仕事をしている人ばかりで、仕切りがあるところもあるので、集中するには最高の環境です。

土日祝プランなどもあるので、「本業が休みの日は、副業に集中したい!」という人にはオススメです。

環境2.取り組むことは1つに絞る

次に2つ目の環境が、「取り組むことは1つに絞る」です。

色んな情報に目移りした状態で物販で稼ぐというのは至難の業です。

なぜなら、

  • 何から手を付けていいのか分からない
  • 意識が分散してしまう
  • やることが増える

という弊害があるからです。

それよりも、自分が取り組むべきことを1つに絞って一点集中で取り組んだ方が成果は出ます。

そのためには、やると決めたこと以外の情報は全てシャットダウンしなければいけません。

もし、自分が取り組むことが1つに決まったら、それ以外はすべてゴミ箱に捨ててしまいましょう。

環境3.指導を受ける

最後の3つ目が、「指導を受ける」です。

ここでいう指導を受けるとは、物販で成果を出している人から指導を受けるということです。

ただ、誰かから指導を受けるということは、当然お金がかかります。

そのため、資金があまりない状態の場合は、仕入れが出来なくなる可能性があります。

なので、資金的に余裕があったり、早く成果を出したいという人のみ検討するべきでしょう。

しかし、誰かから指導を受けたからといって必ず成果が出るわけではありません。

どんなに素晴らしい指導者でも、生徒が何も実践しなければもちろん成果は出ません。

それに、詐欺的な内容のコンテンツを販売している人も少なからずいます。

物販初心者が成功しやすい3ステップ

それでは、ここまでの内容を踏まえて物販初心者が成功しやすい3ステップを解説していきます。

これは、あくまで私個人が思う3ステップですので、共感したら取り組んでみてください。

ステップ1.ノートパソコンを買う

まず、ノートパソコンを買います。

いきなり出費することに、抵抗がある人もいるかもしれません。

しかし、仮にノートパソコンが10万円だとしたら、このノートパソコンが数百万、数千万円を生み出す可能性も大いにあります。

そのパソコンに投資できないというのは、物販ビジネスに限らずビジネスで稼ぐのは少し厳しいと思います。

なぜノートパソコンなのか?

「なぜノートパソコンなのか?」
「デスクトップやiPadではダメなのか?」
という声もあるかもしれません。

ノートパソコンは、

  • 持ち運びができる
  • iPadなどのタブレットより出来ることが多い

という大きなメリットがあります。

特に持ち運びができるというのは、先ほど解説したカフェや図書館で仕事をするために必須ですね。

そして、よくある謳い文句の「どこでも仕事ができる」というのは、ノートパソコンありきです。

早めいノートパソコンを買って、パソコン一台あれば収益を生み出す体験をすることをオススメします。

ステップ2.メルカリ or BASE(ベイス)のどちらかに取り組む

ステップ2が、「メルカリ or BASE(ベイス)のどちらかに取り組む」です。

この2つあ、初心者が取り組みやすい販路です。

メルカリ

BASE

そして同時に、どういう商品を扱うのかも決めましょう。

ステップ3.目指すべき出品者(ショップ)を決める

最後のステップ3が、「目指すべき出品者(ショップ)を決める」です。

ステップ2の取り組む販路を決めて、扱う商品ジャンルも決まったとします。

そうすると、同じ販路で、同じ商品ジャンルを扱っている出品者(ショップ)を、Googleスプレッドシートなどに書き出していきます。

ここで注目するポイントは3つです。

  1. 売れている(評価がついている)
  2. 自分より少し先に始めている(評価が100前後など)
  3. 仕入先が分かる(中国から仕入れているなど)

この3つの条件に当てはまる出品者を書き出したら、その中で自分が目標にする出品者を1人決めましょう。

そして、その出品者を参考にしながら実践していきます。

このステップ1〜3を実践して継続できれば成果は出ます。

必要であれば誰かの指導を受ける

ただ、このステップ1〜3を実践して「継続」するのは思っているより難しいです。

物販に限らず、筋トレでもダイエットでも多くの人は継続できません。

なぜなら、強制力が圧倒的に弱いからです。

ここまで環境の話をしてきましたが、この環境とは「強制力を少しでも作り出すための環境」のことです。

ほとんどの人は、朝決まった時間に起きて会社に行って仕事をしていると思います。

では、なぜ朝決まった時間に起きて出社できているのか?

これは強制力があるからです。

つまり、会社のような強制力があれば、物販で稼げない人より稼げる人の方が多くなるはずです。

そして、誰かの指導を受けるということは、

  • お金を払う
  • 決まったカリキュラムがある
  • 期間が決まっている

これらにより、強制力が働きます。

そのため、会社までとはいかなくても、自分一人でやるよりは強制力が働くので自ずと成果は出やすくなります。

まとめ

今回は、物販ビジネスで儲かるための環境作りについて解説していきました。

成果を出すためには、やらなければいけない環境を作って継続することが重要です。

そして、継続していけば、やっていることが習慣になっていきます。

習慣になれば、無意識にできるようになります。

ぜひ、この無意識に出来ることを1つでも多く増やしていきましょう。

そうすれば、自ずと物販ビジネスでも成果は出てきます。

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