1-4.梱包納品編 1.せどり初級編

商品の検品・清掃をマスターしてクレーム予防!

今回は新品せどりにおける検品と清掃のやり方と、必要な道具などを紹介していきます。

新品せどりにおける検品

パッケージの破損をチェックする

まずはパッケージのダメージを確認しましょう。

仕入れの段階で見落としていた、キズや汚れなどがあるかもしれません。

特に注意するべきなのがフィギュアです。

フィギュアを購入するお客さんには、パッケージの状態を気にする方が非常に多いです。

クレームを受けて評価を下げられないようにするためにも、しっかりとチェックしましょう!

JANコードが全て見えているかチェック

たまにJANコードにシールが貼られていたり、ペンで斜め線が書かれている商品があります。

そういう商品は、ホームセンターの投げ売り商品に多いです

このような商品は納品時に必ず、自分で「FBA商品ラベル」を貼るようにしましょう。

Amazonに 「FBA商品ラベル」 貼りを頼むと、受領不可になってしまいます。

値札を剥がす

ある意味、これが1番忘れてはいけません。

1番のクレームの種です。

お客さんがAmazonで「3000円」で買った商品に、

ドン・キホーテで「300円」の値札シールが貼ってあったら不快になります。

値札は1か所だけでなく数か所に張られていることも多いので、しっかり確認しましょう。

防犯タグなどを剥がす

防犯タグとは、盗難防止のために付けられる器具やシールのことです。

ドン・キホーテだと、購入したときに下の画像のようなシールが張られますね。

これも付けているとお客さんに不快な思いをさせてしまいます。

「シール剥がし液」「ヒートガン」などを使って、キレイに取り除いておきましょう。

必須アイテムの記事はこちら

商品の検品や清掃に必要な道具

次に検品、商品の清掃に必要な道具を紹介していきます。

とりあえずこれだけあればOKなので、揃えてみて下さい。

以下で紹介しているアイテムの詳細説明記事はこちら

必須アイテムの記事はこちら

アルコールティッシュ

アルコールティッシュはとてもよく使います。

パッケージのホコリや汚れを取るのに重宝するので、必ず用意しましょう。

ハンディーラップ(ストレッチフィルム)

シュリンク包装をするときに使います。

シュリンク包装とは、商品を透明のプラスチックラップで包む包装方法のことです。

シュリンク包装はハンディーラップを使うことでかんたんにできます。

FBAだけでなく、自己発送の時にも重宝します。

ハンディーセロハン

ハンディー型のセロハンテープがあると便利です。

配送ラベルを張る時間と手間を大幅に削減できますね。

ハサミ

プチプチを切ったり、配送シールを切るときに使います。

高価なものを用意する必要はありませんが、高頻度で使うので使いやすいものを用意しましょう。

養生テープ

防犯シールや値札を剥がすと、ベタベタしますよね。

そんな時に養生テープを上からペタペタすると、あのベタベタを取り除くことができます。

シール跡のベタベタがひどいと納品不可になってしまうこともあるので、丁寧に取り除きましょう。

手袋

検品作業をしていると手が汚れてしまうので、手袋があると快適に作業ができます。

また手袋をすることで商品に指紋を付けずに作業ができるので、一石二鳥です。

防犯シール

基本的には、パッケージの破れや汚れを隠すために使用します。

意外と汎用性の高いアイテムなので、余裕があれば用意しましょう。

まとめ

商品の検品・清掃方法と、必要なアイテムを紹介しました。

新品商品の場合はそこまで細かい検品は必要ありませんが、

中古商品の取り扱いや無用なクレームを避けるためにも検品は必ず行うようにしましょう。

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