「副業をしてみたい！」と思う人が増えていますが、副業にはたくさんの種類があります。
趣味や特技を生かせるものから、スキマ時間でできるもの、本気で取り組めば独立も目指せるもの。
中でも、時間や場所に縛られない「ネット副業」はとても人気があります。
副業を始める時の注意点や基礎知識を紹介しますので、これから副業を検討している人はぜひ参考にしてみてください。
なぜ副業が人気なの？
新型コロナウイルスの影響を受け、副業は以前にも増して注目を集めています。
収入の減少や将来の不安、おうち時間の増加など……様々な要因から自分にあった働き方を考え直す人が増えています。
副業に対する価値観も、数年前とはずいぶん変わってきているようです。
その理由の一つに、終身雇用制度が崩れてきていることがあげられます。
2021年4月に発表された「副業に関するアンケート調査」では、「副業に興味がある」と答えた人、は59.6％にものぼりました。
（参照：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000032.000013191.html）
【副業を検討し始めた理由】として最も多かった回答は、「収入の減少」で39.7％でした。
次点は「収入を増やすため」が26.4％が続くなど、金銭的な理由が半数以上を占めました。
これからは、副業を持って自分で稼げるチカラが重要になりそうですね。
副業のなかでも、すきま時間にできて場所の制約もないネット副業は、これから副業を始めたい人におすすめです。
以下の3つにわけてご紹介します。
- 初心者でもすぐ始められるネット副業
- 将来的に独立もできる副業
- 自分のスキルを生かす副業
初心者でもすぐ始められるネット副業
1.アンケートモニター
アンケートサイトに登録し、アンケートに答えることで稼ぐ仕事です。
アンケートはスマホでかんたんに回答できるものから、商品の体験モニターまでさまざま。
商品の体験モニターの場合、5,000円以上の報酬案件もあります。
体験モニターは日用品や食品の案件が多いので主婦の方に人気ですよね。
始め方も、アンケートサイトに登録するだけなので簡単ですね！
＜リサーチパネル＞や＜マクロミル＞など、大手のアンケートサイトへ登録するのがおすすめです。
| 月収入の相場 | 1,000～10,000円 |
| 具体的なサービス | ＜リサーチパネル＞https://research-panel.jp/ ＜マクロミル＞https://monitor.macromill.com/ |
2.ポイ活
ポイ活とは＜ポイント活動＞のことです。
ポイントサイトを利用して、ショッピングやゲーム、アンケートなどを行いポイントを貯めます。
貯めたポイントを換金することでお金を稼ぎます。
一度に稼げる金額は少ないですが、積み重ねることで月に１万円ほど稼ぐこともできます。
すきま時間にコツコツ作業できる人におすすめですね。
スマホで気軽に始められるのも魅力です。
案件数の多い＜モッピー＞や＜ポイントインカム＞などのポイントサイトが人気です。
| 月収入の相場 | 1,000〜5,000円程度 |
| 具体的なサービス | ＜モッピー＞https://pc.moppy.jp/ ＜ポイントインカム＞https://pointi.jp/ |
3.文字起こし
文字起こしとは、ボイスレコーダーで録音されたインタビューや講演の内容、Youtube動画の音声などを文字に起こす仕事です。
テープ起こしとも呼ばれます。
60分の音声の場合、報酬額5,000円程度が相場です。
短時間で終わればそのぶん時給が高くなるので、タイピングに自信がある人におすすめですね。
資格は必要ありませんが、効率よく稼ぐにはパソコンとタイピングスキルが重要です。
文字起こしする内容に関する知識があると、作業がスムーズに行えます。
＜ランサーズ＞＜クラウドワークス＞などのクラウドソーシングサイトで、文字起こしの案件を探しましょう。
| 月収入の相場 | 10,000～30,000円 |
| 具体的なサービス | ＜ランサーズ＞https://www.lancers.jp/ ＜クラウドワークス＞https://crowdworks.jp/ |
4. 写真販売
写真販売は、自分で撮った写真を販売して稼ぐ仕事です。
自分のネットショップで売る方法と、ストックフォトサービスで売る方法があります。
ストックフォトサービスとは、写真をネット上で販売できるサービスのことです。
1枚数百～数千円で販売し、ストックフォトサービスの場合40～60％ほどの手数料がかかります。
売れやすい写真を見極められれば稼ぎやすくなります。
単純に画像データを販売する場合もあれば、画像をもとにグッズを作成する案件までさまざまです。
| 月収入の相場 | 5,000～10,000円 |
| 具体的なサービス | 「BASE」https://thebase.in/ ＜PIXTA＞https://pixta.jp/ |
5.悩み相談（愚痴聞き・進路相談）
悩み相談も副業になります。
内容は、愚痴聞き、進路相談、恋愛相談、キャリアの相談などさまざまで、＜Zoom＞などのWeb会議アプリを使います。
報酬は自分で決めるため人それぞれですが、1分100円程度の場合が多いです。
相手の話を聞くのが好きな人におすすめです。
カウンセラーの資格があると依頼を受けやすくなります。
悩み相談で稼ぐなら話し手と聞き手をマッチングするプラットフォームの＜クマレル＞や、スキルマーケット＜ココナラ＞がおすすめです。
| 月収入の相場 | 1,000〜10,000円程度 |
| 具体的なサービス | ＜クマレル＞https://kumareru.com/ ＜ココナラ＞https://coconala.com/ |
将来的に独立もできるネット副業
会社勤めをしている人のなかには、いずれ独立して起業することを考えている人も多いのではないでしょうか。
しかし、いきなり独立をすることはあまりおすすめできません。
独立をする前に、まずは週末やスキマ時間を利用した副業から始めましょう。
これから紹介する副業は、今後事業展開することも可能な副業です。
6.Webライター
Webライターとは、Webサイトやブログなどに掲載する記事を執筆する仕事です。
レビューや口コミを作成する簡単な仕事から、サイトの記事作成まで、さまざまな内容があります。
報酬は1文字0.5～1.5円ほどで、1記事2,000～5,000円の場合が多いです。
調べものや、文章を書くのが好きな人におすすめです。
Webライターのスキルを高めてディレクターとなれば、より多くの収入が見込めます。
個人事業主として開業し、生計を立てる人もいますよね。
Webライターの副業をするなら、＜サグーワークス＞や＜クラウドワークス＞などのクラウドソーシングサイトに登録するのがおすすめです。
| 月収入の相場 | 10,000～100,000円 |
| 具体的なサービス | ＜サグーワークス＞https://works.sagooo.com/ ＜クラウドワークス＞https://crowdworks.jp/ |
7.ネットショップ運営
ネットショップを作って運営し、商品を販売する仕事です。
ネットショップの開設自体はとても簡単なので、ネットに詳しくない方でも問題ありません。
最初は数万円の報酬でも、徐々に規模を大きくして、数十万円、数百万円という事業規模になる可能性も。
ネットショップ運営は少ないリスクから始められるので、副業から独立を目指したい人にもおすすめですよね。
始めるのに必要な資格はありません。
自分が実際に「かわいいな」「コレ欲しい！」と思った物を仕入れ、副業から独立した人もいます。
ショップができれば、ネットの仕入れサイトから商品を仕入れて販売したり、自分でオリジナル商品を作って販売したり、稼ぐ方法はさまざまです。
| 月収入の相場 | 10,000円〜100,000円 |
| 具体的なサービス | 「BASE」https://thebase.in/ |
8.翻訳
ブログ、書籍、ゲームアプリなどを翻訳する仕事です。
外国語から日本語に翻訳する場合と、日本語から外国語に翻訳する2つのパターンがあります。
外国語のスキルが必要になる副業のため、1文字10円など報酬は比較的高いです。
理解できる人の少ないマイナーな言語ほど報酬は高い傾向にあります。
必要な資格はありませんが、英語ならTOEICなど言語の習熟度がわかる資格を持っていると有利ですね。
工業翻訳など、語学のスキルだけでなく専門知識も必要になる特殊な案件も。
翻訳の副業をはじめるなら、＜ランサーズ＞や＜クラウドワークス＞などのクラウドソーシングサイトを利用するのがおすすめです。
| 月収入の相場 | 30,000～150,000円 |
| 具体的なサービス | ＜ランサーズ＞https://www.lancers.jp/ ＜クラウドワークス＞https://crowdworks.jp/ |
9.株式投資・FX
株式投資・FXは、株価または通貨の価格が上がるか下がるかを予想して売買し、利益を出します。
利益には2種類あり、一つは安いときに買って高くなったら売ることによって得られる売買益（キャピタルゲイン）です。
もう一つは、株の配当など、資産を保有することで得られる配当金や利子（インカムゲイン）です。
株式投資の場合、キャピタルゲインは株の銘柄によって異なります。
インカムゲインは東証一部の配当利回り平均が1.5％前後と言われています。
FXの場合、少ない資金で大きな金額の取引ができるレバレッジという仕組みを使って大きく稼げる可能性もあります。
ただし、どちらの場合にも損をする可能性がある点に注意が必要です。
株やFXに関する知識が必要不可欠になりますね。
| 月収入の相場 | マイナス〜上限なし |
| 具体的なサービス | ＜SBI証券＞https://www.sbisec.co.jp/ ＜DMM FX＞https://fx.dmm.com/ |
10.ライブ配信
スマホでライブ配信をおこない、視聴者やファンから投げ銭をもらって稼ぐ方法です。
歌やダンス、雑談配信など、内容は人によってさまざま。
稼げる金額は人気に比例して、中には年収1,000万円以上稼ぐ人もいるようです。
フォロワー数が増えると事務所に入ってイベントに出演したり、インフルエンサーとしても稼げるようになったりと仕事の幅が広がります。
資格は必要ないですが、稼ぐには人を惹きつける魅力が必要ですね。
ライブ配信をはじめるなら、＜17Live＞や＜Pococha＞などのサイトが人気です。
| 月収入の相場 | 10,000～30,000円 |
| 具体的なサービス | ＜17Live＞https://jp.17.live/ ＜Pococha＞https://www.pococha.com/ |
11.YouTuber
YouTuberは、＜YouTube＞に動画を投稿して広告料で稼ぐ仕事です。
配信する動画の内容は幅広く、自分の興味や特技を活かせるのも特徴ですね。
人によっては大きく稼げることで知られていますが、1回の再生あたりの報酬は0.1円ほどで、大きく稼ぐにはチャンネル登録数を増やさなければなりません。
スマホひとつで誰でも始められますが、企画力がなければ稼ぐのがむずかしい副業です。
私生活の一部をコンテンツにしたり、本のレビューをまとめたりと、コンテンツの幅はアイディア次第で無限にあります。
| 月収入の相場 | 10,000～30,000円 |
| 具体的なサービス | ＜YouTube＞https://www.youtube.com/?hl=JA |
12.アフィリエイト
アフィリエイトとは、成果報酬型の広告のことです。
自分のブログやサイト、SNSにアフィリエイト広告を掲載し、その広告から商品の購入やサービスへの申し込みが行われると報酬が支払われます。
アフィリエイトの報酬は広告によってさまざまで、1件数百円のものから、数万円のものもあります。
広告の商品やサービスを魅力的に紹介するスキルや、ブログやサイト、SNSを運用するための知識などが必要です。
最近では、＜Instagram＞を利用したアフィリエイトも人気ですよね。
| 月収入の相場 | 1,000～300,000円 |
| 具体的なサービス | ＜A8.net＞https://www.a8.net/affiliate.html ＜バリューコマース＞https://www.valuecommerce.ne.jp/ |
13.ハンドメイド販売
ハンドメイド販売は、雑貨やアクセサリー、布製品などのハンドメイド品を作って販売する仕事です。
稼げる金額はどんなものを売るかにもよりますが、月1万円以上稼ぐ人もめずらしくありません。
売値は、材料費など考慮して自分で設定します。
手先が器用な人や手芸が趣味、という人におすすめの副業です。
| 月収入の相場 | 10,000〜100,000円 |
| 具体的なサービス | 「BASE」https://thebase.in/ ＜minne＞https://minne.com/ |
14.ファッション診断・パーソナルカラー診断
ファッション診断・パーソナルカラー診断は、その人にどんなファッションやメイクが似合うかを診断してアドバイスする仕事です。
診断するだけでなく、パーソナルスタイリストとして買い物に同行することもあります。
稼げる金額は診断方法によって異なり、写真などで診断する場合は3,000～5,000円程度、対面診断の場合は2～3万円程度になる場合もあります。
ファッション診断やパーソナルカラー診断に必須の資格はありませんが、関連する資格はたくさんあり、
＜カラーコーディネーター検定＞や＜色彩検定＞＜骨格診断アナリスト検定＞などの資格があると仕事を得やすくなります。
| 月収入の相場 | 10,000〜100,000円 |
| 具体的なサービス | ＜クマレル＞https://kumareru.com/ ＜ココナラ＞https://coconala.com/ |
15.ウェブサイト制作（デザイン、コーディング）
ウェブサイト制作は、一からサイトを作り上げるだけでなく、更新やリニューアルの仕事もあります。
本業としてはもちろん、副業としても人気の仕事です。
中規模以上のサイトでは、ある程度分業して作業をすすめるのが一般的です。
その場合はディレクターやプロデューサー、デザイナー、エンジニアなど、仕事は多岐にわたります。
稼げる金額も仕事の内容により異なりますが、デザインの仕事ならページあたり5万円程度、コーディングの仕事なら3万円程度が多いです。
必要な資格はありませんが、コーディングにはプログラミングの知識が必要になります。
| 月収入の相場 | 50,000〜200,000円 |
| 具体的なサービス | ＜ランサーズ＞https://www.lancers.jp/ ＜クラウドワークス＞https://crowdworks.jp/ |
16. 動画編集
企業のPR動画やウェディングムービー、＜YouTube＞動画などの編集をする仕事です。
動画をカットして見やすくする作業や、テロップを入力などをします。
動画の種類や編集の内容によって稼げる金額は異なります。
＜YouTube＞動画の編集代行の場合は、1本5,000円程度、ウェディングムービーの編集の場合は1本1万円程度です。
企業のPR動画の場合は数十万円程度の報酬になることもあります。
動画広告の需要は年々高まっています。
パソコン1台あれば作業ができるので、すきま時間を活用したい人におすすめです。
| 月収入の相場 | 50,000〜200,000円 |
| 具体的なサービス | ＜ランサーズ＞https://www.lancers.jp/ ＜クラウドワークス＞https://crowdworks.jp/ |
17. オンラインサロン運営
オンラインサロンとは、有料の会員制コミュニティのようなものです。
オンラインサロンで稼げる金額は、会員数と月額の会費で決まります。
著名人の運営するサロンでは、月に数千万円売り上げるサロンもあるようです。
オンラインサロンの運営に必要な資格はありません。
ただし、オンラインサロンで稼ぐためには、運営者として会員から直接話してみたい、もっと有益な情報を教えてもらいたい、と思ってもらう必要があります。
独自のノウハウや情報を発信できる人におすすめの副業です。
オンラインサロン運営をするには、＜DMMオンラインサロン＞や＜Facebook＞を利用するのがおすすめです。
| 月収入の相場 | 10,000〜100,000円 |
| 具体的なサービス | ＜DMMオンラインサロン＞https://lounge.dmm.com/ ＜Facebook＞https://ja-jp.facebook.com/ |
自分のスキルを生かす副業
自分が持っているスキルを生かす副業も人気です。
ビジネススキルに限らず写真撮影や占い、イラストなどさまざまな「商品」が販売され、注目されています。
18. 占い・占星術
占いはオンラインやメールで相手を占うのが基本です。
占星術やタロット、四柱推命などさまざまな方法があります。
報酬は人それぞれですが、安い場合で1回500円ほど、高い場合は数千～数万円を稼げます。
すきま時間でできるため、占いのスキルがある人にはおすすめの仕事です。
資格は必要ありませんが、ターゲット層や金額設定、集客方法などのマーケティングスキルが重要になります。
占いの副業をはじめるなら、スキルマーケットの＜ココナラ＞やクラウドソーシングサービスの＜ランサーズ＞で、占いのサービスを出品するのがおすすめです。
| 月収入の相場 | 10,000〜50,000円 |
| 具体的なサービス | ＜ココナラ＞https://coconala.com/ ＜ランサーズ＞https://www.lancers.jp/ |
19.似顔絵・イラスト販売
似顔絵・イラスト販売は、自分のネットショップで売る方法と、似顔絵やイラストのサービスを出品できるサービスで売る方法があります。
似顔絵や＜LINE＞＜Twitter＞のアイコン作成などの仕事で1枚3,000～5,000円程度です。
スマホゲームのイラスト制作などの場合、数十万円の報酬になる場合もあります。
似顔絵・イラストの販売を自分のネットショップでおこなうなら「BASE」がおすすめです。
無料で簡単に似顔絵やイラストを販売するショップが作成できます。
| 月収入の相場 | 5,000～50,000円 |
| 具体的なサービス | 「BASE」https://thebase.in/ ＜ココナラ＞https://coconala.com/ |
20.オンラインスクールの講師
オンラインスクール講師 は、プログラミングや語学などさまざまなスキルに応じて講師をつとめる仕事です。
家にいる時間が増えていることでオンラインスクールの需要が高まっている今、注目の副業と言えます。
報酬はスクールにより異なりますが、プログラミングの講師の場合、時給2,000～3,000円程度です。
教える内容に関する知識だけでなく、分かりやすく教えるスキルも必要になります。
教えることで自身の理解も深まるので、自分自身のスキルを伸ばしたい人にもおすすめですね。
ウェビナーやオンラインレッスンサービスを提供する＜meetyou＞に講師として登録するか、＜Indeed＞などの求人サイトで求人を見つけるのがおすすめです。
| 月収入の相場 | 10,000〜50,000円 |
| 具体的なサービス | ＜meetyou＞https://meetyou.jp/ ＜Indeed＞https://jp.indeed.com/ |
副業人材という働き方
コロナ禍・リモートワークの浸透に伴い、副業として企業で働く「副業人材」という働き方が急増しています。
副業として自社に関わり貢献してくれる人材を求める企業も増えており、ビヨンド副業やパラレルワーカーといった働き方は今後ますます広がる見込みです。
副業を依頼する企業は、専門的な知識やノウハウなど本業で培ったスキルを活かせる人材を求めています。
報酬は月払いの場合で数万～数十万円と高い場合が多いです。
副業人材として企業に求められるのは、30～40代くらいの経験豊富な中堅からベテランの人です。
地方の企業で働くビヨンド副業は、地方移住を考えている人にも最適ですよね。
副業人材を求める企業で働きたい場合、マッチングサービスを通じて仕事を探すことができます。実際に副業人材を募集しているサイトを3つ紹介します。
SOKUDAN
SOKUDANは、リモート ワーク の案件が全体の92％です。
副業したいという方にはぴったりのお仕事探しサービスですね。
週1～3日稼働の案件が多く、案件の平均単価は32.1万円となっています。
JOINS
JOINSは、地方企業に特化した副業・兼業を紹介する、大都市と地方の人材シェアリングサービスを行っているサイトです。
新規事業立ち上げから資金調達までさまざまな職種の募集があります。
その中でも業務改善・効率化に関する募集が多いです。
勤務条件は多くが業務委託契約で、企業と副業する人の間でさまざまな項目の取り決めをおこないます。
ふるさと兼業
ふるさと兼業は、愛する地域や共感する事業にプロジェクト単位でコミットできる兼業プラットフォームです。
ふるさと兼業は、いつもの仕事とは異なる環境で副業・パラレルワークができる点が大きなメリットと言えるでしょう。
地域活性化に貢献できるというメリットもあり、特に地元や好きな地域に関わりたいと思っている人におすすめのサービスです。
| 月収入の相場 | 数万～数十万円 |
| 具体的なサービス | ＜JOINS＞https://joins.co.jp/ ＜SOKUDAN＞https://sokudan.work/top/projects ＜ふるさと兼業＞https://furusatokengyo.jp/ |
副業で稼ぐ時の注意点
便利に稼げる副業ですが、注意しなければ損をしてしまうことも。
しっかりと確認したうえで副業に取り組んでください。
勤めている会社の就業規則
会社の就業規則によっては、副業が制限されている場合があります。
副業禁止だったり、特定の業務の副業を制限されていたり、副業をするのに許可が必要な場合があります。
必ず就業規則を確認したうえで副業をおこないましょう。
住民税を会社の給与から天引きして納付している場合、副業の所得がバレる可能性があるため要注意です。
副業分の住民税が会社からの天引きされないように手続きすることもできますが、絶対バレないとは言い切れません。
副業詐欺に注意
仕事を始める前にお金を払う求人、給料が高すぎる求人、＜絶対儲かります！＞とうたっている求人は詐欺の可能性が高いです。
最近では、新型コロナウィルスの影響で在宅ワークが普及し、副業を始める方も増え、それに比例して詐欺被害の件数も増えています。
怪しい副業や求人募集が増えているので、会社名で検索しても情報が出てこない会社や、会社概要がない会社には気をつけましょう。
